🤔次の一球は?

配球には正解は無い。

と、耳にします。👂

プロ野球の世界でも、「勝てる捕手」として賞賛されるのは、打つこと、肩の強さも必要ですが、やっぱり第一にはインサイドワークに長けた捕手だと思っています。
(管理人は野球選手経験がなく、素人意見なのですが…🙇)

印象的には、
ヤクルトの古田捕手、広島の達川捕手、中日の谷繁捕手
西武の伊東捕手が「裏をかく」ことに長けた捕手のイメージがあります。他にも、里崎捕手、石原捕手、細川捕手あたりも。

名だたる捕手たちは、
セオリーを熟知しつつもそれに傾倒し過ぎず、逆にセオリー破りの裏をかいたり、セオリーの裏の裏は表だったり、の、言わば「化かし合い」。

以前のプロ野球中継ではよく行われていた解説者による配球解説を見るのが楽しみでした。
9マスのゾーンで「次はどのコースに何の球種」みたいな。
(最近の中継はバラエティー色が強くなって、解説者の知見の披露するシーンが少なくなってしまった感があります😞)

そんな配球解説が本になってました😆✨
捕手編は谷繁さん、投手編は山本昌さんの一問一答形式の解説付き。


投手は「打者を抑えこむ球」を想定する、プラス思考 🙆
捕手は「打者に打たれない球」を想定する、マイナス思考 🙍

だから、

プラス(+)とマイナス(-)で、バッテリー。

これは、野球で言うバッテリーの本来の語源ではないですが、投手と捕手の心理の関係性からバッテリーを例えた表現です。

両書での思考の違いを探るのも、
あるいは、
根底にある共通点を知るのも、
野球の面白さの幅が広がるかもしれません。👣



web立ち読み(サンプル公開)されているページです。
あなたは、捕手なら、どこに構えますか?😁

あなたは、投手なら、どこに投げますか?😁

平磯軟式野球スポーツ少年団

茨城県ひたちなか市の海沿い、磯崎小学校で活動している軟式少年野球チームです。

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