🚥続、カウント論
ちょっと前の記事、カウント論の続きです。
「野球のカウントは何種類や??」
かの野村監督がヤクルト監督に就任したばかりの頃、選手ミーティングでの問いかけ。
皆さんは即答できますか👀❓
その時の選手達のほとんどは回答出来なかったらしいです。まだチームにID野球が浸透していく前のエピソードです。
🚥カウントは12種類。
「カウントごとに心理あり」
あらゆる場面の「根拠」の基礎となります。
手始めに。
ワークシートみたいな感じ。
空欄に自分が打者なら、自分が投手なら、どう思うか?を書き込めますか📖?
例えば、
打者なら、
1番は、とにかく塁に出たい❗
2番は、右打ちで走者を進めたい❗
4番は、長打でランナーを返したい❗
投手なら、
回の先頭を迎えるシーン
2アウト走者なしのシーン
満塁のピンチでのシーン
と言った場面場面で、打席や配球の入りや、勝負所は違ってきますが、まずは複雑に考えず、素直な主観で、考えてみましょう。
どのカウントで勝負する?→その根拠は?
初球0-0打ちなら何を狙う?→その根拠は?
分岐点カウント1-1で、
投手あるいは捕手なら、次をストライクをどうやって取る?
カウント2-1は何故、バッティングカウントと呼ばれるくらい打者有利なのでしょうか??
もちろん、試合展開や流れ、対戦相手の心理も絡み、💯正解は無い世界ですが、セオリーは存在します。セオリーの答え合わせは、また別の機会に。
“野球脳“を高めて行きましょう。
キラリと光る✨
“カッコいい“選手に見えますよ🙋✨
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