👮盗み

盗む、刺す、こ●す、、、。😨💦

野球では試合中に、

グラウンドで、ベンチで飛び交う言葉は物騒です。

しかし今回は「盗み」を奨めようと思います。

(あくまで、野球の世界に限ります🚓💨)

90年代ヤクルトスワローズで活躍した橋上秀樹さんをご存知でしょうか？

現役12年間の生涯打率.265、17本塁打。💦

規定打数到達は一度もない。💧

とりわけ足が速い訳でもない。😅

ひいき目に見てもスターとは言えない💦

そんな選手が現役12年間、引退後コーチで15年。

とくに、野村克也監督には、

選手時代もコーチとしても常に側に居ました。

ベンチを暖める機会が多い選手なのに、

27年間も必要とされた。

そこには何かがあるでしょう？🤔

そう、、、

「クセ盗み😏✨」に長けていました。

”盗難被害”　にあったクセの一例は、

某Gチーム監督 : 盗塁のサイン

M 成瀬投手 : ストレートと変化球を投げる時の目線の違い

F 武田勝投手 : チェンジアップのグラブ内部の手の角度の違い

たぶん他にももっといるでしょう。😅💦

なくて七癖

(癖がないような人でも、よ～く見ると癖がある)

プロ野球とは違い、少年野球では同じ投手と何度も対戦することは稀。

たとえ、クセを知っても再対戦は無いケースがほとんどです。

が、

これも野球というスポーツのひとつの側面😒

毎試合じーっと投手の所作を見ています。👓

ポイントは速球とスローボールを使い分けるタイプの投手です。

一例を挙げると、

▶茨城町大会で対戦した投手

check👉セット静止でのグラブ位置。

ストレートの時はベルトが見えない。

スローボールの時はベルトが見える。

(腕を脱力してるので下がる？)

ふぅーっと息を吐いた後の球は、速球。

▶練習試合で対戦した完成度の高い投手

check👉セット静止から投球までの首の動き

スローボールは二段階。サード方向から打者方向にかけて、顔の周りがカクっ、カクっ。目線は水平よりも上向き。

ストレートはうつむき地面への目線から、身体のひねりよりも先行して顔が一気に打者方向を向く。

カウント取りの半速球は癖が判りませんでした。比較的甘い球になるので捕手は必ず外側に構えるでしょうね。

などなど。

これらの特徴は、ベンチから見て判ったものなので、

実際には対戦する打者から見て、はっきりと判るものじゃないと有効性がありません。

また、打者が判ったとしても判断が遅くなると、

本来のバッティングが出来なくなります。

なので、今のところ陽の目を見ることはない活動です。

ベンチに居る選手たちには、そういう野球の見方もあるんだ、と、少し仕草など観察してみると面白いかもしれません。

ベンチ控えで退屈な時間(？)を有効活用して、意外な自分の特技が見つかるかもしれませんよ😏👍

少年野球には爽やかな話じゃなかったですね😅💦

以上です💦